新しい事業を本格的に始めるべく、銀行に借入れを行おうと動いているのだが、以前ブログにも書いた通り厳しい状況。
それでも諦めるわけにはいかないので、断られた銀行にもう1度足を運んだ。
目的は、会社でダメなら個人でも何でもいいので何とかお金をひっぱれないかという相談だった。
そこは、最初に断られた銀行だったが、担当者の人もその上司の人も対応もよく色々と頑張ってくれた。
その後、他の色んな銀行にまわったのだが、その銀行ほど親身に丁寧に対応してくれたところはなかった。
だから、借りるならそこの銀行、その担当者がいい。
相談するならその人がいいと思っていったのだ。
ただ、飛び込みで行ったので担当者は休みだった。
代わりに以前も同席された上司の方が話を聞いてくれた。
突然の訪問にも関わらず、時間を作ってくれて話を聞いてくれた。
結論からいうと、いい手はないので無理だったが、色々と話をしてくれた。
その方が言っている事は、的確で弊社の事を思って色々と厳しくも的確なアドバイスをしてくれた。
それを聞いているうちに涙が溢れてきて、ぼろぼろと泣いてしまった。
何かを話そうとしても涙が溢れて止まらない。
恐らく、色々なプレッシャーや不安の中、銀行をまわってもダメで途方にくれていて、毎日生きた心地がしてなくて、そんな時に少しでも弊社の事を考えてくれて話をしてくれた優しさが胸を突き刺したのだと思う。
自分の未熟さ、弱さ、力のなさ、色々と嫌になるほど感じているここしばらくだけど、しっかりと這い上がって成長していこうと思う。
借入ればかり考えているわけではないけど、将来また健全な状態で借入れを行う際は、その銀行、その担当の人に相談したいと思う。
成長しなければ。
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2010年2月9日火曜日
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