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城南進学研究社は27日、同社の大学受験予備校「城南予備校」で今年4月から、高校3年生らを対象に志望大学に落ちた場合は次年度の学費を無料にする「現役合格保証コース」を設ける、と発表した。少子化の中で、指導強化に加えて新サービスを提供し、受講生の増加を目指す。
志望校の入試に必要な授業を週に五つ以上受講することや、授業の75%以上に出席することなどが条件。志望校受験に失敗して翌年度も城南予備校で再挑戦する場合、浪人生向けの「高卒部」の学費を免除。テキスト代や講習会費用などは必要になる。
城南予備校は千葉、東京、神奈川の3都県にある。
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すごいですね。
もうそこまで業界は追い詰められているのだろうか。
どんな仕組みなんだろう。
ん~週に五つ以上受講することがまず前提条件だから、このサービスの対象になる人はそれなりの金額を支払なければならない。ここは顧客単価のアップ狙いでしょうか。
さらに、学費免除になってもテキスト代や講習会費用などは必要になるので、ここでも薄利多売で安定収益が見込めそうですね。
で、このサービスによって広告効果も期待できそうです。
というか、この少子化の現在、定員割している大学も多い中、志望する大学に全て落ちてしまうという方が少なそうだし、志望大学を決めるにも少なからずチャチャ入れてきそうですね。
このサービスに踊らされて、入塾する人が増えるのだろうか。
まぁそれはそれとして、間違ってもダメでも学費来年免除だから安心♪なんて気を抜かないようにですね。
受かるものも受からないですから。
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