2010年1月23日土曜日

何で起業したの?

起業すると、「何で起業したの?」という質問は必ずと言っていいほど聞かれると思う。

例えば、「自分の好きな事を自由にやりたい」、とか「沢山お金を稼ぎたい」とか、「自分がどれだけ出来るのか試してみたい」とか色々あると思う。自分自身は、最初に起業した際は、「お金だけではなくて、心が満たされる仕事がしたい」というような感じだったが、よく考えてみるとそれは確固たる起業理由には成りえないとふと気付いた。

だって、「心が満たされる仕事」=「起業」という図式は別に成り立たないから。サラリーマンでも心が満たされる仕事なんて沢山あるはず。では何だったのかと振り返り、今同じ「何で起業したの?」と聞かれたらこう答えている。

「血ですかね?」


どういう事かというと、両親は共に会社勤めをしているのだが、祖父が自営業を行っており、そっちの家系は自営業の家系らしい。そうなると少なからず自分の中にもその血が流れている。学生時代から将来は起業しようという漠然とした思いがあり、知識がないなりにコンサルやらマーケティングやらの仕事に就こうと決めていた。

だから、何で起業したの?という問いには血。昔から何か知らんけど起業したかったというのが本音。だから、「このビジネスが絶対やりたい!」というよりも、「会社を創って何か色々やりたい!」という人間。「このビジネスをやりたいから!」という人もいれば、自分のようにビジネスはそこまでこだわらないけど、「会社をやりたい!」という人もいるのだろう。


でもね、起業する前に色んな本読みましたよ。その中でも「起業する前にしっかりとした起業動機を確認しよう!」みたいな事書いてある本もありました。

正直、そんなんどうでもいいと思ってます・・・。いちいち起業動機を確認して紙に書かなければならない程度だったらやらない方がいいと思う。

あとね、起業を後押しするような「1円で起業!」みたいなネタ・・・。世の中そんな甘くないですよ(笑)・・・ちょっと話が脱線してしまいました。周りの人には言えないほんとのところをこれからも書いていきますのでヨロシクです☆

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